次のような場合は当院で健康保険が使えます。
■骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷のケア
■日常生活・スポーツ等・反復動作によって生じた筋・腱の痛みのケア
■筋・腱の断裂のケア
走る・ジャンプ・屈伸動作などの肉離れ・腱の断裂
■日常生活や諸々の動作の中の自家筋力による損傷のケア
諸々の動作の中の関節周辺の痛み
洗顔・物を持ち上げる動作などのギックリ腰・腰痛
着替え・振り返り動作などの首の筋ちがい・肩こり
※腰痛・肩こりは症状であり、傷病名ではありません。
※外傷性、急性の症状が保険適用範囲となります。
関節と関節をつないでいる血管や靭帯に損傷を受けた状態。
患部が腫れてしまい、内出血により皮膚が変色してしまったり、動かしづらくなります。
1.氷嚢(ひょうのう)や冷たい水などで冷やし、三角巾や包帯で固定します。
2.捻挫をしたのが膝や足の場合、体重を掛けず安静にしておいてください。
3.患部を無理に動かさないようにします。
ギックリ腰や睡眠中の寝違え等も、広い意味での捻挫に含まれます。
ご紹介した氷嚢を使って冷やす場合、直接付けるのではなく、タオルや布を使用してください。
強い力で身体をぶつけたり、落下したり飛ばされた物が身体に当たったり、そういったちょっとした打ち身でも痛みが長引くことが有ります。
1.打撲した部位を安静にします。
2.内出血や痛みなどの症状を緩和するために、患部を冷やします。
ただの打撲と甘く見ず、専門家に見せてください。
氷嚢を使って冷やす場合、直接付けるのではなく、タオルや布を使用してください。
骨折の目安としては、以下の様なものがあります。
・腫れが引かない
・形が変化してしまっている
・色が変化してしまっている
・触れたり、動かした際に強い痛みを感じる
・動かすことができない。
1. 骨折した部位を安静にします。
2. 添え木(副子)を当て、固定します。
新聞紙や雑誌、ダンボール等でも添え木として代用可能です。
専門家の適切な処置が必要です。
スポーツ中のアクシデントや事故に発生した外傷のみならず、日常生活の中で発生したケガに対しても、適切な施術を施します。外傷後、早く元通りの生活に戻りたい時や、身体に違和感がある場合などは気軽にご相談下さい。
様々な施術法により、症状に合わせた適切な処置を行います。
・筋肉の調整
・スタティックストレッチング
・関節モビリゼーション
etc...
筋繊維の保護や、痛みの緩和を行う目的で、ホワイトテープやキネシオテープを使用したテーピングを行います。
干渉電流型低周波治療器等を使用し、筋肉のハリや痛みの緩和を行います。